長いリーグ戦が終わりました。
良いことも、悪いことも。
嬉しいことも、悔しいことも、悲しいことも。
本当にたくさんの出来事があった1年間でした。
結果としては「長野県南信リーグ4位」。
でも、それ以上に大切にしてきたのは
“10年後、20年後にこの選手たちが生きていく力を育むこと”
“サッカーを通して人としての軸をつくること” でした。
Jリーグの試合を見るより、
自分の子どもの試合を見る方が面白い。
きっと、保護者の皆さんが一番そう感じていると思います。
だからこそ、選手たちには
「試合に全力で向き合うこと」
「全力でやり切ること」
「プレーしている自分が楽しむこと」
そして、「見てくれている人も楽しませること」
この4つを大事にしてほしいと思いながら、日々過ごしてきました。
何気ない毎日の中で、選手や保護者の笑顔がたくさん見られたこと。
そして、これから何十年も生きていく選手たちの“土台づくり”が
少しでもできたなら、本当に嬉しく思います。
選手、保護者の皆さん、1年間ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。
お疲れ様でした。
アビエスジュニアユース監督
久保田 勲
著者:
アビエス記者